About

shunka

shunkaは春夏秋冬を感じる自然の恵み豊かな北海道の月形町で誕生しました。特に季節の移り変わりは美しく、12月初旬から降り始める雪はクリスマスの頃には根雪となり、そこから約3カ月間はあたり一面雪の世界です。

shunka(春花)はこの深い雪の下で眠っていた草花が春の訪れともに芽吹く姿から名付け、この力強い植物の内に宿る静かな生命力がRAW菓子に込められるよう花を育て菓子を作っています。

ロゴは越冬したエゾリスが雪の下から目覚めたビオラ(エディブルフラワー)と好物のクルミを抱え健康未来に向かって楽しみながら歩んでいることを表しています。






saeko haruki 1961年生まれ
北海道在住
家業である切花生産の傍ら2019年よりエディブルフラワーを手掛ける。当時エディブルフラワーの市場は小さく余剰となる花の使い方を模索し60歳から「エディブルフラワーを使ったお菓子つくり」への新たな旅を始める。

40代後半から、寝返りができないほどの腰痛と肩の痛み伴った生活。
50代に入って、さらに新陳代謝の衰えと体温が低下しているのを感じつつも加齢によるものだと受け止めていました。

しかし、60歳を前にこれほど身体機能が減退しているのだから体の内側にも負担をかけているのではないかと、20代の頃と同じ食べ方食べものに対して疑問を持ち始めました。

そして、食生活を見直すためにたどり着いたのがナチュラルハイジーン、ローフード。

幸いにも農家だったので野菜や果実は自家栽培することができ、切花と一緒に育てているエディブルフラワーはローフードとの相性もよく、家族の協力で緩やかに継続的に朝食は生野菜に一息つくお菓子はロースィーツに置き換えられるようになりました。

ローフードを始めて約1年半、気がつけば40~50代に感じていた身体の痛みは治まり、年々増えていた体重も知らぬ間に7㎏減となっていました。

shunka…春花。
北海道の深い雪の下で眠る植物が、春の訪れとともに土から芽ばえる瞬間を想像してください。

このエネルギーをそのままスィーツに詰め込んだのがshunkaがイメージするロースィーツです。

生きたビタミン、ミネラル、食物繊維を丸ごと体内に取り入れることができるロースィーツで、あなたやあなたのご家族が健康的に歳を重ねていくことができるお手伝いができること…それがshunkaの願いです。




OUR MISSION
ロースィーツであなたをしあわせに

SHUNKAは、一人工房での独り作業です。静かな工房では、うつわに入れるナッツの音がカラカラと心地よく、これから始めるスィーツ作りへの集中力が高まります。生の食材はとてもデリケートで温度や湿度、あるいは作業人の気持ちによっても味が変化し、心を込めて作るスィーツは一度限りの一期一会の味。幸せな時間の中で、動作は秩序を保ち、指先は繊細に気持ちは軽やかに。ただただ、召し上がるあなたの笑顔を想像しながら…。